秋の比企丘陵の豊かな自然の中を自分の体力に合った距離のコースを歩きます。国内外から延べ10万人近いウォーカーが参加する世界第2、日本最大規模を誇るウォーキング大会。紅葉が最も美しく色づく季節に、国籍・年齢・性別を越えた人と人とのコミュニケーションが育まれます。
毎年、全国各地から約4千人の参加を得て、盛大に開催されます。ハーフマラソンをメインとして、10・5・3・2kmの21部門で小学1年生から高齢者まで参加できます。完走後の豚汁サービスもたいへん好評です。
三年に一度、木曽義仲の家臣と伝えられる明覚郷(ときがわ町)の3氏と大河郷(小川町)の4氏が萩日吉神社に奉納する流鏑馬です。天福元年(1233)より始まったといわれ、中世武蔵武士の勇壮な姿を今に伝えます。
このささら獅子舞は、判官(ほうがん)、男獅子(おじし)、女獅子(めじし)の三頭の獅子と花笠(はながさ)、猿田彦(さるたひこ)、行司(ぎょうじ)、万燈(まんどう)、笛、唄とで構成されています。現在は、獅子舞保存会が組織され、秋の祭礼に、この獅子舞が奉納されます。
この屋台囃子は、大太鼓、小太鼓、あたり鉦(かね)、笛、踊りとで構成されています。曲目は、「仁羽(にんば)」、「屋台」、「数え唄」、「子守り唄」、「祇園囃子(ぎおんばやし)」、「鎌倉」、「昇殿(しょうでん)」、「四丁目」などがあります。現在は、祭囃子保存会が組織され、7月の例大祭に、氏子の安全と繁栄を願って奉納されます。
昔、岩殿山にすむ悪竜退治した坂上田村麿呂に感謝して、喜びのあまり踊りながら「もち」をついてもてなしたのが始まりといわれ、五穀豊穣を祈念して行われます。3人つきと5人つきがあり、見事な杵さばきが見ものです。県の無形民俗文化財に指定されています。
馬の守り神である上岡の馬頭観音の信仰を伝える習俗。牛馬を描いた絵馬を売る市が立ちます。絵馬は牛馬の災難除けで、昔は農家の人たちで賑わいましたが今では競馬場や乗馬クラブの関係者が多く訪れています。
毎年1月3日に盛大に行われる大師祭は、厄除祈願をする行事で、参詣者は「角大師」の護符を持ち帰り家の角口に貼る風習があります。当日はだるま市と火渡り行事「柴燈護摩修行」が行われ、山伏修行に続いて多くの人が火渡りに挑戦し、新年の多幸を祈願します。
毎年1月3日に盛大に行われる大師祭は、厄除祈願をする行事で、参詣者は「角大師」の護符を持ち帰り家の角口に貼る風習があります。当日はだるま市と火渡り行事「柴燈護摩修行」が行われ、山伏修行に続いて多くの人が火渡りに挑戦し、新年の多幸を祈願します。
3月下旬から4月上旬の桜の開花時期に上沼公園と下沼公園がライトアップされます。毎年多くの人が訪れる市内で定番の花見スポット。ライトアップされた公園は一味違った趣を醸し出します。
桜の開花時期にあわせて、上沼公園と下沼公園を結ぶ1,500mの小道に約1,000基の灯籠が設置され、夕暮れ時から灯りが燈されます。足下を照らす灯籠に沿って歩くと優美な世界に浸れます。昔ながらの建物が残り、レトロな雰囲気が味わえます。
慈光寺観音堂に伝わる本尊仏で、像高270.0pを測る坂東三十三所観音霊場九番札所に相応しい大作です。品質構造は、ヒノキ材、寄木造り、彫眼、漆塗り となっています。
大字大野の大野神社に毎年8月第3日曜日に奉納されます。地元の言い伝えでは江戸時代まで遡る長い歴史をもつといわれています。舞の動きが早く「白刃の舞い」など豪壮な獅子舞として知られ、「雨乞ささら」としての言い伝えもあります。「へいがかり」「一つまわり」「三つまわり」「竿がかり」「花がかり」「女獅子かくし」「しらは」の七庭(舞)があります。
大字大附の日枝神社で毎年10月13日に近い日曜日に奉納されます。この獅子舞は江戸時代に越生町の麦原から伝わったといわれています。朝方から夕方まで「四方かがり」「花かかり」「千鳥ぬけ」「女獅子隠し」の五つの庭(舞)が奉納されます。
大字西平の宿交差点付近と萩日吉神社の境内で、毎年10月7日に近い日曜日に行われています。起源ははっきりとはしませんが、小田原北条氏の家臣が獅子頭を被って逃れてきたという伝説があります。古文書では、天明8年(1788)の「ささら諸入用」があり、この時には「ささら」が行われていたことは確実です。
大字椚平の稲荷神社で、毎年10月第4日曜日に奉納されます。獅子舞は、飯能市高山から伝えられたといわれ、江戸時代の安永5年(1776)の古文書には「ささら」の記述があり少なくとも250年近い歴史があります。舞は、「宮参り」「四方拝」「幣掛」「願簓」「三ツ毬」「花掛」「立花」「一ツ毬」があり、「三ツ毬」の後には付属芸能として「狐つり」が行われます。
下里のささら獅子舞は毎年7月中旬の夏祭りに行われます。享保年間(1716〜36)、当地に疫病が流行ったときに干ばつを防ぎ、難病や疫病が村に入らないように獅子舞を奉納したことが始まりと伝えられています。
東松山で20回以上行われている夏の代表的な行事。浅草サンバチーム「バルバロス」や個人,企業等の一般チーム、地元のよさこいチームが、独創的な衣装、アイデアでパフォーマンスを繰り広げます。
郷土ゆかりの武将、木曽義仲と畠山重忠を譛え偲ぶ嵐山町民の風土によって生まれた嵐山時代まつり。鎧武者に扮した嵐山町民の方々が厳粛な出陣式と共に嵐山町内を練り歩きます。古式火縄銃の実演もあり迫力万点です。
「武蔵の小京都」の小川町の伝統産業である手漉き和紙を中心とした七夕まつりは、小川町の一大観光事業として広く県内外に知られております。また、小川町民参加のイベントを多数開催して、みんなで楽しめる祭りとなっています。
この祭り囃子は、京都祇園囃子風の神田大橋流で、山車(だし)、神輿(みこし)、獅子の渡御(とぎょ)があり、曲目は、「祇園囃子」、「屋台」、「仁羽」、「鎌倉」、「数え唄」、「子守り唄」などがあります。現在は、祭囃子保存会が組織され、7月の例大祭に、氏子の安全と繁栄を祈願して奉納されます。
和紙の里を会場に、村内のさまざまな団体が参加、協力して行われる一大イベントです。約2日間の期間中は、手作りの花灯篭が会場を彩り、伝統芸能や寄席、コンサート、フリーマーケット、和紙を使った工芸教室などがにぎやかに開催されます。
江戸時代の天明大飢饉により疫病がはやったため、当時信州(長野県)で行われていた神事を取り入れて始まったと言われています。この祭りは、疫病神、はやり神を村境に追い払う神事で、山里に春を呼ぶ埼玉県では珍しい神事です。
4月の中旬から5月のゴールデンウィークにかけて、「東松山ぼたん園」と「箭弓稲荷神社ぼたん園」で開催されます。計10,000株のぼたんが咲き誇り、物産店やイベント等訪れる人を楽しませてくれます。
約250本のソメイヨシノが咲き誇る都幾川桜堤で開催され、期間中は桜並木がライトアップされます。また、太鼓演奏や模擬店などの各種イベントが行われる日もあり、その日は花火の打ち上げもあります。
5月5日のこどもの日に平成の森公園で行われるイベントです。ご当地ヒーローかわじマンショーや公園内のスタンプラリー、出店等、にぎやかな出し物が行われます。中でも水と時の広場で行われる「魚のつかみどり」は大人気で、多くの子どもたちでにぎわいます。
約10,000平方メートルの敷地に8,000株以上の花菖蒲が艶やかに咲き誇る中で、ときがわ町内和太鼓愛好団体による演奏や、地元の住民グループによる園内木道上での流し踊りなどが行われます。木道が整備された園内は、車椅子でも気軽に散策を楽しむことができます。
市街地を中心に行われ、古くから「天王さま」と呼ばれる東松山市の代表的な祭りです。各町内で祭囃子を演奏しながら屋台を繰り出して引き廻し、神輿が練り歩きます。沿道には露店が立ち並び、大勢の人で賑わいます。
「みんなで力を合わせて笑顔あふれるまちづくり」をテーマとしたときがわまつりと、「1000年を超える木の伝統文化にふれあう」ときがわ木のくにまつりを合同で開催するときがわ町内最大規模のイベントです。産業祭における新鮮な農産物などの販売を始め、木のくにまつりで好評の木の文化とのふれあいを体験することができます。
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